2004年正月

 
新年明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年も昨年同様宜しくおねがいいたします。。
2004年1月5日(月) −初詣−

 改めまして、、あけましておめでとうございます。。
 開設以来ネット上で数々の不可能を可能に変えてきた亀屋染物店!今正に「和装業界のジャンヌダルク」と言った人が居るとかいないとか・・・?  っと、いつも景気の良いようなことを言っておりますが、Eコマース(電子商取引)の世界は非常に狭き門。他のHP管理者同様、舞台裏では必死に水を掻いている主催者。(詳しくは下の「主催者の部屋」から「日記帳」の『亀屋のHP作成講座』をご覧下さい。
 例年だと、かなり長い正月休みをいただいております(^_^メ)亀屋染物店ですが、今年は曜日の関係でお休みは4日まで。特にネット販売の場合には、メーカー・織元・染元さんとの連携が大切なので、亀屋だけ長い休みをとるわけにはいかないという事情もあります。お節・地酒・テレビは正月三種の神器?と言われておりますが、今年に限っては早々とそれらに封印をすることとなりました。。
 
千葉県には成田山新勝寺・香取神宮など数々の名刹があるのですが、今回初詣として行ってきたのは、東京都渋谷区にある『明治神宮』。主催者自身、地元の高校を出てから、予備校・大学・サラリーマンと10年余りを東京で過ごしたことがあるので、この機会に久々にあの辺りに行ってみたくなったのです。
 写真は境内でお参りをした後の1コマ。昨年の感謝をすると共に、今年1年の安全祈願・商売繁盛・災難厄除・無病息災・・・・#$%∋??煤≧#%$&*"!?÷。。。など僅かな賽銭で、かなり欲張りな「願い事」をしてきました。ちなみに昭和38年生まれの私は、今年『大厄』に当るのだそうです、、(同い年の人! 気をつけましょう。。)
 この後、渋谷周辺を散策。以前とは、流石に様子はかなり変ってしまいましたが、学生時代を過ごした“あの頃”が懐かしく思い出されるノスタルジックな1日となりました。
 夕方、
帰省ラッシュとも重なり、人々でごった返す駅前の喧騒は、2004年の開始を告げるホイッスルの
ようでした。
−というわけで、皆さん本年も宜しくおねがいいたしますね。。

3月4日(木) −驚異の旅−

 ジュール・ヴェルヌと言えば覚えている人もいるでしょう、中学生の頃、国語の教科書に載っていた『二年間の休暇』(十五少年漂流記)を著した有名なフランスの作家です。『気球に乗って五週間』『地底旅行』『月世界へ行く』『海底二万海里』『アドリア海の復讐』など多くの“空想科学冒険小説”は世界中で翻訳され、今もたくさんの人々に愛読されています。これら所謂≪驚異の旅≫シリーズには、冷静沈着で固い意志を持ち、目的に向かって直向に行動する主人公や個性の強いキャラクターが登場し、読者を夢中にさせる魅力があります。奇想天外なストーリーに魅了されて、数百ページに及ぶ長編小説にも関わらず、夢中で一気に最後まで読み進んでしまうのは、私だけではないと思います。
 主催者の部屋では、私のいろいろな趣味を披露させて頂いておりますが、ここのところHPの方に掛かりきりで、実は殆んどプライベートに費やす時間がなくなってしまいました。(^_^メ) で、仕方なくというか、成り行きというか、これ幸いというか、最近では、夜床に入ってから寝る前に小説を読むようになりました。小説の主人公になったつもりで、世界中(地底や宇宙へも)を旅して、珍しいものを見て、あらゆることを体験して、そのまま夢の世界に入る(寝る)訳です。そんな私の欲張りな欲求を満たしてくれるのが、今はこの≪驚異の旅≫シリーズになっています。
 日本では小説家というと−1日中暗い部屋の中に閉じこもって、黙々と原稿用紙に向かう。物を書くというような生産的な仕事であればあるほど作家にはストレスが溜り、コーヒーや酒・煙草で自分の体を犠牲にして、まるで魂を削りながら一遍を生み出す・・・−みたいなイメージがあったような気がします???
 ところが、この“SFの父”ジュール・ヴェルヌには、そのような暗い影はありません。法律家の試験に合格するも、その道を捨て、文筆活動で身を立てる決心をして、100篇近い著作を世に出し、おまけに大富豪! ヨット(サン=ミシェル号)に乗り地中海や北海・バルチック海に航海に出かけたり、汽船(グレイト・イースタン号)で世界旅行をするなど、まるで自分の小説『八十日間世界一周』の主人公フィリアス・フォッグのような私生活を送りました。私もホームページビルダーとして、ページを綴り続けるという意味では、似たようなライフスタイル。 世界的な作家と比べるには飛躍しすぎというか完全に“無理”もありますが・・・ 
お前は大学を中退して10年落ちのマークUに乗ってる身分だろが!!!(^-^;)\バキ(^o^)
 実はそんなところも、私が作者に惹かれる理由の一つでもあります。

「愛している人も、愛していない人も、こうして別れてゆく。ただ、 私たちの番が来て去っていくとき、愛される者になるように努めよう。」  −ジュール・ヴェルヌ−

3月17日(水)   −ライフスタイル−

 「気ままな生活をしている。」とよく言われる主宰者。今だ独身でもあり、そう言われればそうかも知れません。1日の大体のタイムスケジュールはと言うと。

7:30 起床
8:00〜 ジョギング
9:00〜 朝風呂
10:00〜 お仕事
12:00〜 昼食(天気の良いときなどは昼寝)
13:00〜 お仕事
18:00〜 夕食/テレビ
20:00〜 お仕事
23:00〜 読書
24:00 就寝

ッてな感じ。。
最近判ったのですが、地元の同年代の知合いが車に乗っていざこれから仕事だ!という時に、ジョギングをしている主宰者を見かけたりすると、「なんだあいつは、今ごろ・・・」と思うそうで
(実際その通りなのですが、、) それゆえに“のんびり気ままな生活”に見えるようです。
 ちょうど1年程前は、お昼過ぎに起きて、夜明近くまでモニターに向かうという、まるで昼と夜が逆転したような生活を続けていました。その頃に比べれば、生活も多少改善しているし、自分なりにバランスの取れたライフスタイルだと思っいます。
 ホームページを作る仕事は、殆んど1日中座りっぱなし、たまに足を使うといえば、商品発送のために300mほど離れた郵便局に行くぐらい、どうしても運動不足になるので、ジョギングはある意味自然の欲求なのです。昼間は電話が掛かってきたりで何かと気が散るので、集中するには夜が好都合、仕事が捗るのはやはり暗くなってから。モニターのテキストを長時間読んでいると、目がしょぼショボしてくるので、返す刀で
(用法が違う!?)自然と紙の活字が恋しくなったりします。
 しかし、ここにきて主催者が、あともう少し規則的/健康的な生活をするべく決定的な理由が生れました!    −parhaps to be continue−

2004年7月3日(土) −第21回富里スイカロードレース−

 先日の日曜日は、主催者にとっては毎年恒例の『富里スイカロードレース』に出場してきました。冨里市の行政・教育委員会・体育協会・農協・商工会などが中心となって毎年行われるこの大会は、冨里市を挙げての一大イベントであり、21回目を迎えた今年は、県内外から11,000人の参加者が集いました。エントリーは、3km/5km/10kmがあり、それぞれが小学生・中学生・男子・女子・一般・40歳以上などに分かれ、全部で12種目となっています。ちなみにこの11,000人のうち8,000人が10kmの部に参加しましたが、この参加人数は10kmマラソンとしては日本一ということです。
 他の大会だと、記録を狙ってスタート数時間前からアップに余念のない方々がいらっしゃったりして、ピリピリと張り詰めた緊張感が漂っているものなのですが、この『富里スイカロードレース』の大会コンセプトは「楽しく走って、美味しいスイカをたくさん食べよう!」。募集要項や会場(富里中学校)内にはいたるところにスイカのイラストやマスコットが描かれ、主催者側の演出だとは思いますが、タヌキやキツネの着ぐるみを着て走ろうとする人達もいて、会場内はとても和やかな雰囲気になっていました。
 大会役員の方々もアットホーム&親切。走っている間選手は記録集計用の『RCチップ』というものを自分のシューズに結び付けていなければならないのですが、そのチップを実はこの日私はついうっかり家に忘れてしまいました。ま、走れることは走れるんだし、「まあいっか、」と思いながらも、「でもヒョッとして、、」と大会受付にそのことを告げるとどうでしょう! 速やかに新しいチップをくれたではありませんか、、、それもよどみなくスムーズに、「こんなことお安い御用だよ、それよりレースがんばってネ。」と言わんばかりの笑顔をオマケに付けて。。。日本一の大会にはそれなりの理由があったのです。
 私のレースの方は、、完走!&スイカをたくさん食べて&帰りにはビールで喉を潤す・・・・・・これまた毎年例年通り! 
2004年8月17日(火) −花火大会−

 この時期は亀屋にとっては“書き入れ時”。日頃せっせと更新したホームページからたくさんの果実が実る時期でもあります。例年だと朝から晩までモニターとにらめっこ状態の私ですが、今年は夏休みの代わりにと、家族で地元の花火大会に出掛けてきました。当日(14日)は夕方ポツリポツリと雨が降り出す場面もありましたが、花火の始まる午後7時には雨も止み、雲ひとつ無い夜空に、真っ黒な巨大キャンバスがセッティングされました。
 場所は横芝町。ついでに町の紹介をしておくと、、この町は千葉県の九十九里浜沿岸地域のほぼ中央にあり、東は栗山川、南は九十九里浜に接し、南北に細長い地形をしています。  町の北部は起伏のある丘陵地帯で、畑地や森林からなる台地を形成、中央部から海岸部にいたる南東部は平地が続き、宅地や水田、畑作地帯になっています。気候は、太平洋の暖流の影響を受けて、年間の平均気温は14.7℃、 降雨量は年間1,224mmとおおむね温暖多雨。八日市場と同じく夏涼しく、冬暖かい土地柄で、基幹産業は農業です。
 この横芝町の「坂田池公園」で行われた花火大会(横芝町町民花火大会)。この辺りの花火大会としてはかなり大掛かりで、毎年オープニングにパノラマガーデン・特大スターマインなどの3ヶ所同時上げがあり、その後特大水中スターマインや特別仕掛け・10号玉12連発があり、最後に特大スターマイン&水陸両方同時打ち上げ・・・というメニューになっています。今年は4部構成で、約1,500発の花火が1時間半にわたり夜空を彩りました。写真をクリックして光の芸術をご覧ください。
9月2日(土) −秋の味覚−

 急に涼しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。ついこの間までは、東京の真夏日が過去最多(68日)とか、今年上陸した台風は観測史上最多(8個)とかいう異常気象がらみの話題が多かったですね。
 かなり以前からから話題になっているので、今や、21世紀の後半には地球の温度が今より2度以上高くなり、北極や南極の氷が解けて海面が上がる、といったことなら誰でも知っているでしょう。異常気象は、平年(最近30年)の天候状態から大きくかけ離れた状態を言います。要するに30年に1度起こるかどうかの異常な天候状態のこと。当然社会への影響も大きく、夏の猛暑や冷夏、冬の異常寒波や暖冬、豪雨・長雨・豪雪、それに旱魃・少雨などは、農業や観光・レジャー産業、家電製品や衣料品の売上げなど我々の暮しに深刻な影響をもたらします。温室効果ガスの排出量削減を目的とした京都議定書も一躍脚光を浴びるようになってきました。。。

 なんか話が大きくなってしまいましたが、ま、それはさておき。この時期になるとようやく日々過ごしやすくなり、それとともに「〜の秋」というフレーズを良く耳にします。「読書」「スポーツ」「芸術」など。しかしながら主催者が興味があるのはもちろん「食欲の秋」! 普段テレビはあまり見ない私ですが、“みのもんた”の『おもいっきり生テレビ』や“石塚英彦”と“パパイア鈴木”の『元祖!でぶや』など、心なしか最近は食べ物を扱う番組は見るようになりました。
 ここ八日市場には、山野が多く、季節ごとに筍(4月)や山菜(5・6月)、栗(9月)や柿(10月)・銀杏(11月)・山芋(12月)などが実ります。都会の人には申し訳ないのですが、わざわざスーパーに行かなくても、山の幸がタダで手に入ってしまうのです。昨日はちょうど色づいてきた栗を目当てに、朝早くから栗拾いに出かけてきました。。目を付けていた木は、時期が終わっていたり、もう取り尽されたりでちょっとガッカリでしたが、なんとか新しい木も発見して2時間あまりで数十個の旬の栗を手に入れることができました。写真は茹で上がった栗達、チョット小ぶりですが、田舎でしか味わえない秋の味覚を満喫させていただきました。。。
10月18日(月) −よかっぺ祭り−

 チョット前の話になりますが、ここ八日市場市で市民祭が開催されました。ご当地には神社祭や産業祭・農業祭など様々なお祭があります。今回の『よかっぺ祭り』は“市民のお祭”として今年で16回を数えます。市民祭だけあって、みんなが楽しめるように、神輿&囃子パレード・よさこい鳴子踊り・お遊戯・民謡・餅つき大会・プリキュアショー・弓道実演・抽選会・着ぐるみ隊・歩行者天国・生け花展示・バザー・着付教室・フリーマーケットなど老若男女あらゆる年齢層の人々がエンジョイできるようになっています。
 この企画には、商工会や法人会・婦人会・商店街など八日市場市にある殆どの団体が係わっていて、『よかっぺ祭り実行委員会』と称して半年も前から出し物やスケジュールの調整をしていきます。特定の商業団体や地区団体のイベント事ならある程度参加する人も毎年同じだったり、発想も似通っていてお互い息も合っていたりで、設営も例年通りでスムーズな場合が多いのではないでしょうか。
 が、、、今回の『よかっぺ祭り』の主催者側というのは、前述したように言うなれば寄り合い所帯、なかなか一枚岩というわけにはいかず、話がなかなかまとまらない場面もしばしばだったそうです。それだけに苦労してようやく向かえた祭当日は、関係者一同ホッとした気持だったと思います。
 この日は生憎の雨模様で、出し物の殆どが八日市場ドームと呼ばれる体育館でやることになり、スペースの関係で中止となった企画もありましたが、大勢の市民が参加して八日市場はお祭りムードに包まれました。
 ちなみに上の写真は、(似ているかどうかはともかくとして)美川憲一の物まねで今売り出し中の『美川憲二』さん。下の写真は八日市場が世界に誇る?よさこいチーム『楽天舞』の舞姿です。クリックしてご覧ください。。。
11月8日(月) −Mr.なんでんかんでん−

 私が物心付いた時には、この辺りにも国道(126号線)が敷かれたり、お隣に成田空港(新東京国際空港)ができたりと、高度成長の真っ只中で、商店街もかなり賑っていた記憶があるのですが、今は遠い昔。近くに大きなショッピングセンターが誘致されたり、道路が整備されて買い物客が都心部に流れたりと、とにかく地元商工業者にとってはここ十数年厳しい状況が続いております。
 八日市場では商工業の活性化のため、行政・商工会を中心に様々な企画・イベントが開催されます。産業祭を開いたり、『道の駅』(ふれあいパーク)・各種直売所などを設けたりしています。
 でもその中でもかなり硬派の企画として人気があるのが、商工会がここ数年担当している『八日市場経営塾』というもの。各界の著名な方々を招いての講演会です。最近ではテレビ東京『愛の貧乏脱出大作戦』で達人として出演していた(株)ノウハウバンク代表取締役の三科公孝氏、雑誌や静岡ケーブルテレビに登場したファイナンシャルプランナーの井澤直樹氏にも登場いただきました。そして今回お越しいただいたのが“Mr.なんでんかんでん”こと川原ひろし氏。今でこそ日本テレビの『マネーの虎』として有名な川原氏ですが、もともとは歌手志望だったそうで、1982年、20歳にして歌手を志して上京。芸人Wけんじに弟子入りし前座歌手となるも、ある人気ラーメン店に出会い衝撃を受け、1987年東京世田谷区で博多・豚骨ラーメン店「なんでんかんでん」を開業。さまざまなアクシデントに見舞われながらも、今や年商3億円ともいわれる人気繁盛店に育て上げたという異色の経歴を持つ人物です。
 当日は、『挑戦し続ける人生〜本物にこだわる経営哲学〜』と題して、持ち前のバイタリティー溢れる滑舌(かつぜつ)でユーモアを交えながら2時間余り語っていただきました。とても気さくな方で、失礼かなと思いながらも私がカメラを向けると、ポーズを採っていただきました。写真をクリックしてご覧ください。。
12月3日(金) −房総のむら−

 先日は『房総のむら』に行ってきました。
房総(ぼうそう)とは旧国名である安房(あわ)・上総(かずさ)・下総(しもうさ)の総称、つまり千葉県の別称(旧称)です。名前からなんとなく解ると思いますが、『房総のむら』は一言でいうと「千葉県の“歴史博物館”」といったところ。千葉県北部の印旛郡栄町にあり、伝統的な生活様式や技術を直接体験するとともに、古代の遺物や武家屋敷・商家・農家などの展示を通じて、房総の歴史を保存・継承・学習することを目的とするテーマパークです。
 40haの広大な敷地内には、『歴史と自然を学ぶ風土記の丘エリア』『ふるさとの技体験エリア』、そして『ドラムの里』と呼ばれる多目的広場の3つのエリアから成り立っています。
 『風土記の丘エリア』にある資料館では、県内各地より出土した土器や石器・遺跡資料などを収蔵・展示しています。周囲には岩屋古墳をはじめとする竜角寺古墳群や旧学習院初等科正堂やはにわが立ち並ぶ101号古墳などが再現されています。『体験エリア』には江戸時代後期から明治時代初期の農家等を当時の景観のままに再現してあり、昔の生活や伝統技術などを学ぶことができます。また、稲作や畑作の収穫などの農作業をはじめ、甲冑試着、茶道、そば打ち、太巻き寿司作り、しぼり染め、和紙漉き、焼き物作りなどを季節に応じて実施しているので、申し込めば誰でも直接体験することができます。『ドラムの里』は、農産物直売所・レストラン・情報館・交流館・の4施設からできている栄町の総合交流拠点施設で、地元特産物の販売や様々な地域行事が1年を通じて開催されています。ちなみにドラムとは栄町の伝説の龍のこと、ドラゴンとドリーム(夢)にちなんでこう呼ばれているそうです。
 で、そんなわけで、こんなに広いところ1日で回れるわけもなく。当日は的を絞って体験エリア内を散策。施設内にある農家を見学したり、竹馬や剣玉をしながら森林浴を楽しんできました、写真をクリックしてご覧ください。この日は生憎の雨模様にも拘らず、家族連れや外国人の方々も見学・体験に来ていて、かなりの賑わい。県内の方には特にお勧めのスポットです。。
12月23日(木) −ホノルルマラソン−

 先日は、1週間のお休みをいただいて、新婚旅行を兼ねてハワイ&ホノルルマラソンに行ってきました!実は私主催者は、今年6月にめでたく結婚!! で、その勢いでフルマラソンもゴールインしてしまおうと、ここしばらく走り込みをして準備をしていました。。(普段の運動不足がたたって、十分な練習はできませんでしたが・・・)
 さて12月10日、私達はノースウエストNW-10便にて一路ハワイ(オワフ島)へ、普段の喧騒を離れて機上の人となりました。ハワイははじめてでしたが、2日後に控えた本番を考え、2度の機内食の時間以外はひたすら睡眠 ZZZzzz・・・ 。目が覚めると其処はもうホノルル空港。スーツケースをホテルに預けた後は、ワイキキビーチにある『チーズケーキレストラン』で昼食を、噂には聞いていましたが、こちらのメニューはアメリカンサイズ(ビッグサイズ)で、食べ終わる頃には皆胃下垂状態? 一度ホテルに戻ってから旅行会社(日本通運)の案内で『ホノルルマラソン・ルアウ』へ。「Luau(ルアウ)」とはもともとハワイの人々が、結婚式や誕生日などお祝い事があると開いた宴で振る舞われる宴会料理のこと、つまりマラソンの前々夜祭といった感じ。会場となったカピオラニ公園には1万人以上もの人が集まり、ウクレレプレイヤー、ジェイク・シマブクロ氏のライブ演奏や本大会のスターターも勤めたアテネオリンピックの覇者野口みずきさんのトークなどで盛り上がりました。
 翌朝は、ツアー参加者合同のジョギング&ストレッチで軽く汗を流して、午後からはバスでマラソンコースの下見に出かけました。アラモアナ公園からホノルル湾付近を周回して、カラカウア通りに抜け、ダイアモンドヘッドを通り、ハワイカイまでただひたすら高速道路を走り、折り返して最後はカピオラニ公園でゴールする42.195kmです。
 当日はハワイ特有のマラソン日和、練習不足の私も何とか完走することができ、その後はサンセットビーチやハナウマ・ベイなどの美しい景色、モアナ・ルア公園に聳えるモンキーパッド(ネムの木)や熱帯雨林ならではのバナナやパイナップルなどの美味し果物、ポリネシア文化センターの異国情緒溢れるダンスショーなどハワイを満喫してまいりました。。。